こっくり味の おいなりさん

父も母も好きなおいなりさん
お昼ごはんに
月に3~4回は作ってます
薄口醤油で煮たあっさりおいなりさん

すし飯に
刻んだわさびを混ぜたり
ガリを刻んで混ぜ込んだり
ちりめんじゃこを混ぜ込んだり
レンコンやごぼうのきんぴらを混ぜたり
おもてなしにもいいですねぇ

濃口醤油で煮たおあげに
炒りごまを混ぜた酢飯を詰め込んだ
こっくり味のおいなりさん
お弁当にもピッタリですよ~

昨日のお昼はこっち
こっくり味のおいなりさ~ん
おいなりさんのポイントは
おあげさんの油抜き

油抜きしないと味の含みが悪い

手鍋にお湯を沸かし
おあげを入れて
さっと湯通しして、ざる揚げして
もう一度、お湯を沸かして
湯通しして、ざる揚げして
水を張ったボウルに入れて水洗いして
両手で挟み込むようにして水気を絞る
次に、鍋に
コップ8分目のお水
コップ半分くらいのお酒
カレースプーン9~10杯のきび砂糖
を入れて煮立て
おあげさんを入れて
弱火で10分くらいコトコト煮る
濃口醤油を
カレースプーン5~6杯入れて
軽く煮立てて
味を見て、
好みの加減より少し薄いぐらいに
砂糖や醤油で整えて
落し蓋をしてコトコト煮る
…落し蓋はアルミ箔でOK
煮詰めるから少し薄めでOK
煮汁が少なくなるまで煮たら
火から下ろして、そのまま冷ます
冷めたら、ザル上げして
20分ほど置いたままにして汁気をきる
手で軽~く絞ってもいいですよ~

炒りごまを混ぜたすし飯を詰めて
できあがりぃ~♪
おあげは、たくさん煮て
煮汁ごと冷凍して
食べる時にレンチンしても~

すし飯の作り方は
温かいごはん2合くらいなら
酢をコップに1/4くらい入れ
きび砂糖をカレースプーン1杯半~2杯
塩をコーヒースプーン1杯入れて
よく混ぜて、ごはんにかけて
うちわとかでパタパタして冷ます
昨日も寝起き早々から
腰が痛い、痺れるを連発する母
整形外科でも
内科でも
精神病院でも
眼科でも
耳鼻科でも
痛みはあると思うけど
口に出して言ってるほどではないと思う
認知症ですし…半分は口癖でしょう…と
そうだと分かっていてもねぇ
姉ちゃん、なんで痛いんやろ
なんで痺れるんやろ
何とかして~
と、始終付きまとわれてると…ねぇ…
飲み薬、塗り薬、張り薬
さすったり、温めたり
庭先に連れ出して花を見たり
日向ぼっこっしながらおやつを食べて
気を紛らさせたり
ほかに、何をしてあげたらいい

台所で料理を始めると
いい臭いしてきた~と寄ってくる
ここに椅子を置いたるから
座っとく?
いい臭い、いっぱいかげるで~
お母さんは味見係やで~
うしぃ~


お母さんが笑ってられるように
朝から晩までず~と
ごはんとおやつを作ってよか~
うしぃ~

おっと

母が寝ている間にあれこれしてたら
もう、こんな時間

痛い痛い言いながら起きてくる前に
お昼ごはんの準備を始めなきゃ

今日のお昼ごはんは
味噌を溶いたスープの中華麺に
バタ―で炒めた肉と野菜を乗っけた
味噌バターラーメンっぽいのを作りま~す
